
今週のいただきもの:2020年4月26日週
最近は中華にハマっています。 ウー・ウェンさんのレシピ本 を見て、皮から焼売をつくるほどです。焼売の皮は薄力粉だけで作れるので、時間があるときにぜひ挑戦してみてください。 ですが、毎日手の込んだ料理は大変なので、今日は簡単に作れる豆漿(トウジャン)をご紹介します(なかしましほさんレシピ)。台湾の定番朝ごはんです。ザーサイ、桜海老、黒酢(それぞれカレースプーン
483記事

最近は中華にハマっています。 ウー・ウェンさんのレシピ本 を見て、皮から焼売をつくるほどです。焼売の皮は薄力粉だけで作れるので、時間があるときにぜひ挑戦してみてください。 ですが、毎日手の込んだ料理は大変なので、今日は簡単に作れる豆漿(トウジャン)をご紹介します(なかしましほさんレシピ)。台湾の定番朝ごはんです。ザーサイ、桜海老、黒酢(それぞれカレースプーン

冷凍の帆立がたくさん届いたので、ここのところ毎日のように食べています。帆立の旬は産卵前の冬です。しかし貝柱自体の味は、産卵後の5〜7月にかけてグリコーゲン(甘味として感じる)が最大となり、おいしくなります。 シンプルに天ぷらや、焼いてバター醤油で食べるのもおいしいですが、フリカッセ(軽い煮込み)もオススメです。まず、帆立に焼き目をつけます。焼き目がついたら帆

ご無沙汰してます!「いただきもの」の担当になってから5年(!)経ち、毎週欠かさず記事をあげていたのですが、先週、先々週はおやすみしてしまいました。3月末より弊社は、原則出社しないようにとなったため、献本の開封ができなかったのです。今回は別件のためオフィスへ行き、献本の確認もしてきました。リモートワークをしているみなさんは、郵便物をどうしていますか? さて、今

真牡蠣の旬がそろそろ終わってしまいますね。生でも蒸しても焼いてもおいしい牡蠣ですが、先日、オイル漬けに目覚めました。作り方はビックリするほど簡単です。 90℃の塩水(水500cc、塩15g)に牡蠣を5分入れ(温度は下がってOK)、オリーブオイル、ローズマリー(orタイム)、唐辛子、にんにくに漬けるだけ。レモンを絞ってもおいしいです。冷蔵庫で保存する場合は、ひ

しらすがおいしい季節ですね。しらすとは、イワシ、ニシン、イカナゴなどの稚魚の総称で、一般に食されているのはカタクチイワシが多いです。茹でただけのものを「釜揚げしらす」、さらに天日干しすると「しらす干し」や「ちりめんじゃこ」と呼びます。しらす干しとちりめんじゃこの違いは乾燥度です。冷蔵技術がなかった時代は、傷みやすいしらすを都市部で食べることはできなかったため

最近、家で過ごす時間が増え、以前より料理をするようになった方も多いのではないでしょうか。企業もそんな方のために、料理に役立つサービスを提供しています。 cakes では400以上のレシピが無料公開され、 クックパッド では有料だった人気順検索が無料できます。 自宅で料理をする際、何をつくるかに頭を使いがちですが、食材の管理も大事です。せっかく買った食材を、余

今年の春は、山菜をたくさん食べようと心に決めていました。うるい、こごみ、うど、せり、ふきのとうなどを天ぷらにしてよく食べています。山菜は下処理が面倒だと思うかもしれませんが、大した手間ではありません。うるいとこごみは水に、うどは酢水に10分ほどさらすだけでアク抜きができます。入手後すぐに下処理をすれば、冷蔵庫で数日保存可能です。せりやふきのとうはアク抜きなし

先日、おいしそうな芝海老が安かったので唐揚げにしました。芝海老の名前の由来は、かつて東京湾の芝沖で沢山穫れたことから。現在の東京湾ではほとんど穫れず、主な産地は有明海や三河湾となっています。触角が赤いことから別名は「アカヒゲ」です。 長いひげのような角、剣、頭と尾の先を処理して、お酒を振って少し置き、水気を拭いて塩と片栗粉をまぶし、揚げるだけ。野菜と一緒にか

弊社は今週からリモートワークとなりました。そうなるとつい朝ごはんが豪華になります。おとといは Marunouchi Happ. の丸の十勝パンを使い、スペシャルなトーストをつくりました。この食パンは表面をパリッと焼いても、中はもっちりとしていて最高なんです。 このトーストを4等分にし、レタスとトマトとクリームチーズ、ツナと水菜、塩豚と白髪葱と粒マスタード、せ

コロナウイルスを恐れひきこもっていましたが、どこかでノロウイルスをもらってしまったようで、この一週間胃腸炎に苦しんでおりました。食欲がない、おいしいものを食べられないというのは、食いしん坊にとって本当にツラく、健康のありがたみを改めて感じる今日この頃です。 台所に立てないというのもまたツラく、まともに料理をしたのは10日ほど前のこと。その時に作った金柑のサラ

八百屋に空豆が並び始めました。地中海や西南アジアが原産とされる空豆は、日本へは8世紀ごろに渡来しました。インド僧の菩提仙那が渡日し、行基に贈ったのが始まりという説もあるそうです。 春になったら一度は作りたくなる、空豆とアボカドのリゾットを紹介しましょう。鍋に水とコンソメを入れて火にかけ、スープをつくります。別鍋で玉ねぎとにんにくをオリーブオイルで炒め、米を足

先日、自宅で4種のカレー(チキンとトマト、キーマ、ほうれん草とひよこ豆、かぼちゃ)とコールスローを作り、バスマティライスを炊いてカレーパーティーをしました。4種と言ってもチキンとトマト、キーマは途中まで一緒に作ることができ、ほうれん草とひよこ豆、かぼちゃは、1種類の野菜を炒めるだけですから簡単です。 ・チキンとトマト 玉ねぎとクミン、コリアンダー、ターメリッ

先日、自宅でイタリア料理のコースをつくり、前菜の一品としてセッポレを出しました。ゼッポレは一般的に砂糖をまぶす揚げパンのようなお菓子ですが、ナポリでは塩味でつくります。以前、働いていたイタリアンレストランでは、ピザ生地を小さく丸めて揚げ、ゼッポリとして出していました。 作り方は、小麦粉50g、ドライイースト3g、塩、ぬるま湯50ccを混ぜ、青のりを加えて2時

年明けはベネチアで料理教室に参加しました。市場で一緒に買い物し、ワインを飲みながら料理をして、とても楽しかったです。2時間で、ベネチア風フリッタータ、青菜蒸し、バカラのクロケッタ、ツナとバカラのペースト、ラディッキオの炒めもの、アーティチョークの炒め煮と6品作ったのですが、中でもおすすめの3品をご紹介します。 ・青菜蒸し 蒸籠で蒸した青菜にオレンジを絞り、細

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。年明けにイタリアへ行ったため、和食に飢えていました。帰国便でたまらなく食べたくなったのは、白子ポン酢です。真鱈の白子が1番おいしい時期は1〜2月で、近所の魚屋へ走りました。 白子は酒、塩を入れた50度ほどの湯に5分入れたあと、水で締め、ポン酢に少し漬けます。その間に、大根おろしや葱、柚子などの薬

今年はクリスマスが平日だったため、週末に自宅でちょっとしたクリスマスパーティーをしました。作ったのは、クラムチャウダー、蒸しサラダ、砂肝とオリーブのオイル煮、レモンクリームパスタ、いちごのタルト。レモンは輸入物が多く一年中見かけますが、国産のものは12月下旬から3月頃が旬です。 レモンクリームパスタに使うレモンは、無農薬のものを選び、皮ごと使ってつくりましょ

風邪の気配を感じ、参鶏湯をつくりました。長葱、生姜、にんにくが入っているので、体が弱っている時にぴったりのスープです。お米も入っているのでお粥っぽくもあります。本格派を目指すなら、高麗人参を入れたくなりますが、熱がある時は注意しましょう。高麗人参には体内の熱を上げる効果があります。 材料は長葱、生姜、にんにく、米、鶏モモ、手羽元を使ってつくりました。大根を入

子どもの頃は銀杏なんて臭くて食べる人の気が知れませんでしたが、今ではすっかり好物です。銀杏はおいしいですが、1度に多く食べると、おう吐、下痢、呼吸困難、けいれんなどを起こすことがあります。子どもの場合、5〜6個でも中毒になった症例があり、大人でも1度に数十個を食べるのは控えた方がいいでしょう。 自宅で手軽に食べるのなら、素揚げが1番でしょう。ただし、殻を割る

最近、我が家でヒットした鯖のパスタを紹介します。鯖は骨を取り、1cmほどの幅に切りましょう。フライパンにオリーブオイルを引き、ニンニクと唐辛子を焦がさないように炒め、鯖を皮目から焼きます。鯖に火が通ったら身を崩し、ケッパー、レモン、塩胡椒、フェンネルで味をつけ、茹で上がったパスタと絡めたらできあがりです。 最後にレモンを一絞りすると味が引き締まります。玉ねぎ

ここ数日、急に寒くなりましたね。東京は、年末年始並みの冷え込みだったそうです。あまりに寒いので気分だけでも春を先取ろうと、スーパーで手に取ったのは鰆でした。鰆は魚へんに春と書きますが、関東では12~2月が脂がのった旬の時期です。瀬戸内海では、晩春から初夏にかけて産卵のために押し寄せる鰆を真子や白子と一緒に食べる文化があるため、春が旬とされています。 最近、お

今年はサンマが記録的な不漁で、11月3日に銚子漁港で初めて水揚げされました。昨年より1カ月半遅れの初水揚げ出そうです。サンマの稚魚は成長しながら北上し、秋に産卵のため南下します。 塩焼きや炊き込みごはんなど、サンマを楽しむ方法はたくさんありますが、洋風にグリルで食べるのもおすすめです。サンマに塩を振りグリルします。その間にレモン、ニンニク、オリーブオイル、バ

寒くなると鍋に入った鱈が食べたくなりますね。鍋だけではなく、煮付けにしてもムニエルにしてもおいしいですが、今日は野菜あんかけをご紹介します。 私にとって白身魚の野菜あんかけは、親戚のおばさん(調理師&栄養士)がよく作ってくれたレシピです。はじめに、玉ねぎ、にんじん、レンコンを細切りにして炒め、出汁、醤油、みりんで味を付け、片栗粉でとろみをつけます。次に、鱈に

先週のメンチカツ に続き、揚げ物欲が止まらないためドーナツを揚げてしまいました。ドーナツの原型は、オランダの小麦粉、砂糖、卵で作った生地を酵母で発酵させ、ラードで揚げたボール状のオリーボーレンという菓子だとされています。リング状になった経緯は様々な説がありますが、揚げる際に熱の通りがよくなるというのは大きいでしょう。 自宅で作る場合は、ホットケーキミックスを

先日、無性に揚げ物が食べたくなり、メンチカツを作りました。メンチカツの発祥は、明治28年創業の洋食店、煉瓦亭です。初代店主が「ポークカツのひき肉バージョン」を考案し、「メンチカツ」と命名しました。ひき肉=ミンチ(mince meat)が「メンチ」となったのは、店主の聞き間違えによるもの。ちなみに、ハヤシライスやオムライス、豚カツ、カキフライ、エビフライなども

寒くなると、温かいものを食べたくなりますね。そんな時におすすめなのが、フリカッセです。フリカッセとは、フランス語で軽い煮込みのこと。古代ギリシアの喜劇作家アリストパネスの作品『女の議会』には、「ありとあらゆる種類の食材を含んだ料理」として登場します。 ちなみに、古代ギリシア語で書くとλοπαδοτεμαχοσελαχογαλεοκρανιολειψανοδρ

シャインマスカットにハマっています。最近はスーパーでもよく見かけるようになりましたが、2006年に登録された新しい品種です。流通しはじめた頃よりも値段が落ち着いてきたのは、実は作りやすい品種だからだそうです。気軽に買えるようになるのは嬉しいですが、農家の方たちのことを思うと少し気が引けますね。 シャインマスカットに限らず、ぶどうは傷むのが早いです。保管の際は

台風に備え、普段はあまり買わない缶詰をたくさん買いました。つい桃の缶詰なんかも手にとってしまったのですが、缶詰の桃は、おもにアメリカのカリフォルニア州で生産されています。ちなみに、缶詰に加工されるモモは、日本の白桃とアメリカの黄桃をかけ合わせて作った、缶詰専用のものが多いです。 そろそろ今年の桃は終わりですが、とってもおいしい桃と檸檬のクリームパスタを紹介し

最近、ピスタチオにハマっています。「ナッツの女王」と呼ばれるのは、栄養価が高く、味がよいことから。殻付きで売られていることが多く、扱いが少々めんどうですが、風味の劣化を防ぐためには仕方ありません。ちなみに、ピスタチオの殻は熟すと自然に割れるんです。 ピスタチオを使った一品を紹介しましょう。材料は、鶏のささみ、ズッキーニ、ピスタチオです。ささみは酒蒸しに、ズッ

戻り鰹の旬ですね。この時期の鰹は三陸沖で漁獲されます。脂がたっぷりとのっているため「脂鰹」「トロ鰹」とも呼ばれ、初鰹に比べててもっちりとした食感が特徴です。 安く大量に鰹が手に入ったら、たたきや漬けにしてもおいしいですが、ツナを手作りしてみましょう。材料は鰹、油、にんにく、塩、胡椒だけです。まず、サクのままの鰹に塩を振り、水分を抜きます。鍋にたっぷりの油(鰹

先週末はウラジオストクへ行ってきました。フライト時間は成田から2時間半ほどなので、韓国や台湾へ行く感覚で旅行できちゃいます。電子ビザの申請が必要ですが、入国予定日の20日~4日前までにネットで申請すればOKです。ロシア料理は、ボルシチやピロシキ、ペリメニなどが有名ですが、他にもおいしいものがたくさんあるのでぜひ現地で食べてみてください。あと、ジョージア(グル

パクチー(タイ語)は、コリアンダー(英語)やシャンツァイ(中国語)とも言いますが、どの呼び方も日本で定着していますね。カメムシとよく似た独特の香の為、別名「カメムシソウ」と呼ばれる事もあります。カメムシは日本では食材として扱われませんが、昆虫の中ではよく食べられているんです。 カメムシの食べ方は知りませんが、おいしいパクチーサラダを紹介しましょう。パクチーと

9月に入った途端に涼しくなったと思ったら、昨日はまた夏のような日差しでしたね。これだけ気温の差が激しいと、体調を崩しがちです。もし風邪気味かなと思ったら、おすすめのスープがあります。スペインのにんにくたっぷりの「アホスープ」は簡単に作れますが、飲み終わったあとは力がみなぎってきますよ。ちなみに「アホ ajo」とはスペイン語でにんにくのことです。 スライスした

だいぶ暑さが和らいできましたね。個人的にこの夏は、冷汁にずいぶん助けられました。冷汁の歴史は長く、鎌倉時代の『鎌倉管領家記録』に登場します。冷汁は僧侶によって全国に広められましたが、冷たい料理が温かい気候の宮崎県に適し、名物となりました。 作り置きも可能なので、少し多めに作るのも良いでしょう。作り方は簡単です。まず、濃いめの出汁をとって冷ましておきます。その

賞味期限は48時間(ベストコンディションは24時間以内)という、ブッラータチーズをご存知ですか?見た目はモッツアレラチーズのようですが、中には生クリームが入っています。ナイフを入れると、とろりと溢れる姿が堪りません。ちなみに「ブッラータ(burrata)」とは、イタリア語で「バターを入れた(buttered)」と言う意味で、濃厚な味は一度食べたら忘れられませ

先日、トマトが1箱(25個入り)500円で売られていたので、思わず買ってしまいました。さすがにすべて使い切る自信が無かったので、ヘタを取り、半分は冷凍してあります。冷凍させたトマトは、流水にさらしながらなでると、簡単に皮むきができるのでおすすめです。 たくさんのトマトを使った、プッタネスカのレシピをご紹介しましょう。プッタネスカとは、ナポリ名物の「娼婦風パス

暑いですね。こうも暑いと食欲を無くしがちですが、それでも東南アジアの料理は食べられるので不思議です。たっぷりのハーブやスパイス、ピリ辛かつ甘酸っぱい味付けのおかげで箸が止まらなくなります。東南アジア料理といえばパクチーですが、原産地は地中海沿岸です。シャンツァイ、コリアンダーなどとも呼ばれることから、様々な地域で馴染みがあることが分かります。種子は甘くオレン

所帯染みたことばかり書いていて恐縮ですが、近所のスーパーでとうもろこしが2本40円で売られていた時は、つい買ってしまいました。とうもろこしは紀元前5000年頃までには大規模に栽培されており、じつは野生のとうもろこしは見つかっておりません。なので、原産地はメキシコ、グアテマラなどの中南米付近「らしい」と言われています。 夏になったら絶対に作るべきは、とうもろこ

先週末に引っ越しをし、スーパー事情が格段に良くなりました。1個150円ほどで買っていたパプリカが90円で売っていると、作るものも決めずについ買ってしまいます。ちなみにパプリカは、オランダ語でピーマンのこと。ナス科トウガラシ属の野菜です。原産地は南アメリカで、唐辛子が辛くならないように品種改良されました。 おいしいパプリカを選ぶには、肉厚で弾力があり、つややか

子どもの頃、メロンが大好きでした。祖母の家に行くと、いつも私のために用意してくれたことを覚えています。温室メロンは通年栽培されていますが、露地物の旬は5〜7月です。おいしいマスクメロンの見分け方は、網目が緻密で盛り上がって成長しているもの選ぶことです。網目は最初からついているのではなく、皮と中身の成長速度の差によってできます。 そのまま食べるのが一番ですが、

好きな夏野菜は?と聞かれたら、かなり悩みますが、ズッキーニが上位にきます。見た目も味もきゅうりに似ていますが(何ならきゅうりの代用としてソースに使うこともあります)、カボチャの仲間です。英語ではズッキーニのことをsummer squash(夏のカボチャ)と言います。原産地は明確ではありませんが、メキシコの巨大カボチャが祖先だそうです。 油との相性が良いのでグ