
12月のこれから売る本-大垣書店烏丸三条店 吉川敦子
一年の終わりが近づいています。振り返ると、いつも周りの方々に助けられ、励まされ、支えられてここまでこれたなぁとしみじみ思います。とりわけ仕事関係の方々には大変お世話になりました。 「ビジネスライク」という言葉があるように、ともすると利害関係が最優先事項になりがちなものですが、私は幸いにも公私ともに仲良くしてくださる方も多くて、本当に幸せな時間を過ごさせて頂き
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一年の終わりが近づいています。振り返ると、いつも周りの方々に助けられ、励まされ、支えられてここまでこれたなぁとしみじみ思います。とりわけ仕事関係の方々には大変お世話になりました。 「ビジネスライク」という言葉があるように、ともすると利害関係が最優先事項になりがちなものですが、私は幸いにも公私ともに仲良くしてくださる方も多くて、本当に幸せな時間を過ごさせて頂き

サブタイトルは「生き方の手本としたい十賢人のメッセージ」。 「15歳の寺子屋」という全13巻のシリーズから10作品が選ばれ、1冊にまとめられており、うまみ成分がぎゅっと濃縮されたような、大変味わい深い1冊に仕上がっています。15歳向けという事で、難しい言葉を多用することはないものの、目の前にいる若者に語りかけるような文体で、人生の岐路に立った時、励まされるメ

突然ですが質問。あなたは「お金」が好きですか?? あればある程いいもの、と単純には言えなくなってしまう、お金の本質について考えさせられる本をご紹介します。 「 お金と幸せの答えを教えてあげよう」と帯に大きく書かれた本書は、お金儲けのコツを書いたものでも、お金持ちの豪遊を書いたものでもありません。図書館司書の一男は、弟の残した借金を肩代わりし、仕事を掛け持ちし

有事の時、正確な情報を知りたいと思ったら、あなたはどうしますか?私はテレビをつけてNHKにチャンネルを合わせます。見慣れた顔のアナウンサーが、美しい言葉使いで映像を交えながら伝えてくれるニュース。それは絶対的な安心感を与えてくれます。NHKのアナウンサーから感じ取ることができる、独特の信頼感。その秘密を余すことなく書いた一冊がこちら。 日本で最初に開局した放

デザインには無限の可能性がある、と最近強く思うようになりました。想像力で課題を克服するというテーマで今回は3冊ご紹介します。 著名な芸術家やクリエイティブディレクターが、デザインや広告の世界にとどまらず、建築、舞台演出など幅広い分野で活躍されているのをお見かけするようになりました。今、デザインのスキルが高い方々の活躍の場が広がっています。優れたデザインとは、

HONZをご覧の皆様こんにちは。梅雨の最中ですがいかがお過ごしですか?ジメジメしたこのシーズンから夏にかけて、私の目下のお悩みはお弁当が腐りやすくなること。私の勤務する大垣書店烏丸三条店はビジネス街の真ん中で、おしゃれなお店がいっぱい、お弁当屋さんもいっぱいなのですが、私はほぼ毎日休憩室でお弁当を食べています。食べている最中にスタッフの皆さんとお話ができて楽

HONZをご覧の皆様こんにちは。GWいかがお過ごしでしたでしょうか?盆暮れ正月、GWやらクリスマスなどなど、人が休んでいるときこそ稼ぎ時で休めないのが接客業の寂しさであり……。ご他聞に漏れずわたくしも期間中のお休みは1日でした……。まとまった休みも欲しいけれども、それ以上に今私がイチバン欲しいのは……。センスです!!センスがいい人って言われたい!!そんな思い

とうとう消費税が上がりましたね!増税前には買いだめに走り、増税後はできるだけ買い物を控えよう…と、3月末ごろは「本当に欲しいものは何か?」「欲しいものは無かったかなぁ?」とずっとモノに思いをめぐらせていました。そんな中で出会った、モノにまつわる本をご紹介します。 「最小限しか持たずに最大限に豊かな暮らしをするための21世紀の幸福論」と謳われたこの本。 著者で

梅の花が咲きはじめ、暖かい日が増えてきました。 書店員的感覚で言うと、赤本の販売ピークを終え、辞書の展開を広げて、小学1年生の大展開を始めると、春がもうすぐそこまで来たなぁ、と実感します。大学入試のシーズンが終了しつつある今、赤本コーナーはまた販売ピークを迎えるまで、難関大と地元の大学のものに絞って小さな展開になります。そんな小さな展開にした場合でも絶対に切

毎日寒いですね。寒いと休みの日はつい部屋に閉じこもりがちになり、その片付いてなさにうんざりする…。そんな中で出会ったのがこの本! 「もし、あなたの家が、片づけても片づけてもまたすぐ散らかってしまう家だとしたら…それはあなたの責任ではありません。おそらく、あなたの家を設計した人の責任です」と帯文にあるのですが、決して全国の設計士さん達に責任転嫁し「片付かないの

底冷えのする毎日が続きますがHONZをご覧の皆様、元気にお過ごしでしょうか。 さて、2014年にご紹介する最初の1冊はこちら。 一般の学校でも授業に茶道を取り入れているところはまだ多いとは言えないのに、なぜ乗馬という専門的な技術を身に着けるための特別な学校で、茶道の授業が行われているのだろう。しかも、競馬と言えばギャンブル。茶道の世界はその対極ともいえるわび

「2013年のベスト本の紹介を…」とご依頼いただき、改めて一年読んだ本を振り返って思うのは、悩みに寄り添い、励ますような本に惹かれる1年でした。思い入れが深い本ばかりで説明文が長くなってしまった為、前置きは省略し早速ご紹介していこうと思います。 1位 「哲学者の先生、教えてください!」とあるように、誰しも一度は疑問に思うような人間の根源的な問いに対して、哲学

HONZをご覧の皆様、はじめまして。京都の大垣書店烏丸三条店に勤務しております吉川敦子と申します。当店は京都のおへそ(ど真ん中)「六角堂」と、クールジャパンの殿堂「国際マンガミュージアム」に挟まれた立地ゆえに、老若男女のみならず諸外国のお客様にも多数お越しいただいております。 語学力の無さに悩まされながらも、お客様に素敵な本と出会っていただくべく、気合と情熱