種を蒔かなければ花は咲かない 『自分探しと楽しさについて』 森博嗣
★★★★★ 「最近楽しいことないなー」と思っている人はもちろん、人生をもっと楽しみたいと思う人にもオススメ この本に何が書いてあるかはタイトルを見れば一目瞭然。『なぜ××は○○なのか?』、『△△力』、更には『□□の品格』という目を引くためだけのタイトルが溢れている中、本書のタイトルは必要にして十分、端的にその内容を表している。本書は、昨年の自由三部作『 創る
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★★★★★ 「最近楽しいことないなー」と思っている人はもちろん、人生をもっと楽しみたいと思う人にもオススメ この本に何が書いてあるかはタイトルを見れば一目瞭然。『なぜ××は○○なのか?』、『△△力』、更には『□□の品格』という目を引くためだけのタイトルが溢れている中、本書のタイトルは必要にして十分、端的にその内容を表している。本書は、昨年の自由三部作『 創る

著者はクジラの調査捕鯨船団長(シーシェパードから攻撃を受けているあの捕鯨船である)で小中学生向けの総合学習企画「クジラについて学ぼう クジラ博士の出張授業」のクジラ博士だ。本書を通して最新の知見や学説を分かりやすく紹介している。これ一冊を読むだけでクジラ博士になれて、まわりの子どもたちに自慢できる。ちなみに一番最初のページはクジラの口の中の写真。ついジーっと

学がある人は永井荷風あたりの日記を読むんだろうが、私はこれ。著者は暴力温泉芸者のユニット名で活動するミュージシャンであり、作家で(一応、三島賞作家。芥川賞も候補になったことがあるが選考委員に完全に無視されるという放置プレイを喰らう)、映画評論も手がける。 作業日誌とあるが、音楽や小説の創作活動に対する前向きな姿勢は一切出てこない。ひたすら、聞いたこともないよ
ヒラノ教授、本名は今野博。金融工学の専門家である。 ヒラノ教授は「平教授」と書く。平社員ならぬ平教授になった著者は、筒井康隆『文学部唯野教授』(岩波現代文庫)に影響され、工学部の実態を人に知らしめんがために立ち上がった。権力闘争や誹謗中傷、セクハラ、アカハラオンパレードの新設文系大学と工学部は一味も二味も違うと鼻息荒く書き出したのだ。 著者は東大工学部を卒業
シュノーケリングするように読む人もいれば、深海ダイバーのように読む人もいる。私はシュノーケラーだが、著者は、断然後者である。読むという事は命を懸ける事だ。 思想系の本で感動するとは思わなかった。最後の10ページくらいまでは普通だった。なので、今更ながら、本書である。本書はきっと、市井に暮らす人も勇気づける。 以前、仕事が異様に暇だった頃、図書館で小林秀雄全集
採点:★★★★☆ 「経済学史」はもちろん、「経済学的考え方」に興味のある人におすすめ。 経済古典について、その古典が対象とした問題(とその問題を生み出した次代背景)と著者の経歴、思想の起点が簡潔にまとめられており、経済学に馴染みの無い人でも十分楽しめる。 政権交代の経済学 (拙ブログの書評) と併せて読めば、経済関連ニュースでよく聞く言葉の意味がざっくり理解
採点:★★★★☆ 「起業」「ベンチャー」に興味のある人はもちろん、大企業で働くビジネスマンにもおススメ。 人気メルマガisologueの磯崎氏による、「起業」に必要なファイナンス知識の全体図。私のように理系でちゃんと会計を学んでいない人にも非常に分かり易い。著者は必要のない細部を省いて全体像を伝えるのが非常に上手い!メルマガもおススメ。 ■あらすじ そもそも
採点:★★★☆☆ 日本の金融工学「史」に興味がある人におススメ。理系研究と世の中の繋がりも考えさせる 日本の金融工学における「元」横綱である著者による、日本における金融工学の担い手とその役割を振り返りながら、サブプライムローンに端を発する今回の金融危機の原因を探る一冊。本書を読んでも金融工学が具体的にどのような理論の元に成り立っているかは分からないが、数式が
採点:★★★★★ 小説に限らず何かを「作り」たい人にはおススメ。 名古屋大学工学部の助教授だった著者が如何にベストセラー作家になったか。そして、小説家になるためには何が必要かについての本。 成毛眞さんのブログ にもあるが、他の2冊もめちゃくちゃ面白い。 著者の意見は世間一般から聞こえてくるものとは大きく異なる。”異端”と呼ばれることも多いようだが、著者からは
採点:★★★★★ 文章を書く人、つまり全ての人におススメ!!本書を読めば、何かを必ず書きたくなる。 仕事をしていると、文章を書く機会は非常に多い。請求書から報告書まで様々な文章の形式があるだろうが、業務時に作成する文章の目的は意味を伝えることである。どのような文章なら意味が正確に伝わるか、また、伝わらないかについてじっくりと考える一冊。 本書は日本語で作文す
採点:★★★★☆ 読書習慣の無い人(週に1冊以下しか読まない人)には特におススメ。成毛眞氏の「本は10冊同時に読め」と並ぶ面白さ 成毛眞氏、松岡正剛氏及び著者のブログは本購入の参考にしょっちゅう利用している。著者のブログは「宣伝トークの多さ」が気になる場合も多いが、本書にその気配は無い。「読書の効用」とその「効用を得る方法」が丁寧に解説されている。この本が売